はしっこ

働くブスが高校生の時から書いてる日記

11月という季節


こんにちは、こんばんは。東京の端から、よりこです。
たいへんお久しぶりです。本当にお久しぶりです。少し前の記事で大学1年生だった私も、もうすっかりワンチャンアルッショワールドに迷い込んだ大学2年生になってます。
時が経つのは早いですね。光陰矢の如し。タイムイズマネー。オウイエア。

今回はTwitterで #しゅうまつにっき という素敵な企画をみつけたので、参加してみようかと思った次第です。のくせに遅刻です。何度もいいますが、タイムイズマネー。すみません。
お題は、「11月という季節」。エッセイ企画とのことなのですが、素敵なエッセイは書けそうにないので、通常運転で行こうと思います。

11月という季節、11月といえば、幼女時代はサンタクロースに何を頼むか、必死になって考えていた覚えがあります。そろそろおもちゃ屋のチラシとかも配られる頃で、実際クリスマス前のこの時期がいちばんヒャッホゥしていたのではないかと思います。
たいがい、その時点で流行っているもの、友達がみんな口を揃えて欲しい!というものをサンタクロースというなのペアレンツに頼むことになるもんです。たまごっち、DS、リストワンコ……数えだしたらきりがありません。例によってわたしも流行りものとあればすぐに
「おかーさぁーんねえおか……おかぁーーーさぁーんおかあああさああああん!!!!!!!」
などと速やかかつ強引にねだっていた覚えがあります。その度に軽くあしらわれていました。

そんなクソガキを絵にかいてアニメーションにしたぐらいのわたしにも、唯一鬼のように流行っていたのに心の底から欲しくないものがありました。
ローラースケートです。
小学校1年生ぐらいの頃でしょうか、もうローラースケートが大はやりでした。みんなローラースケートをはいて颯爽と遊び場に登場し、颯爽と鬼ごっこをやっていたものです。
当然、当初のわたしは喉から手が出るほどローラースケートをほしがりました。私もあんなふうに、颯爽と遊び場に登場し、颯爽と隠れ、颯爽と鬼にタッチしてみてえ…
幼心に友達がそうとうかっこよくみえたことを覚えています。
そんなある日、ある優しい友達が、羨ましそうにしている私をみて、ローラースケートをかしてくれました。なんて優しいんだジーザス。わたしは喜んでローラースケートをはいて、颯爽と…颯爽…
この先はあんまり思い出したくないわたしの幼少期にいくつかあるパンドラの箱の一つですが、1歩も歩けなかった記憶があります。
ボロボロです。完全敗北です。流行りものにも向き不向きがあることを、私はこの時初めて知りました。もうひとつ、自分は運動音痴なのではないかということもうっすらと。


………なんでしたっけ、11月という季節?そうでしたね。寒いですね。

こちらの企画、3週?4週ぐらい連続であるそうなので、はりきって、この調子で参加させていただきたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

では、また来週。