はしっこ

働くブスが高校生の時から書いてる日記

こころあたたまる冬ごはん



こんにちは、こんばんは。天気予報の当たらない街から、よりこです。
来週から12月ということに驚きを隠せません。到底受け入れ難く、誠に遺憾に思う次第で……思わず難しい言葉を使っちゃう程度にカレンダーの前から離れられません。
お前、めくれるなよ
とでもいっとけばいけるんじゃないか。お前、うまそうだなと語感が似てるし。

今回も、Twitterで開催されております #しゅうまつにっき に参加させていただきます。
この企画、全3回のもので今日がその3回目だそうです。
そんな最終回のお題は、『心あたたまる冬ごはん』。
心あたたたたたたたたたじゃなくて貴様も誰も既に死ぬことなく心あたたまる冬ごはんとのこと。
今回ばかりは、ちゃんとエッセイらしいエッセイを頑張ろうと思います。きっとクサイ文章になるだけかと思いますが、どうぞご容赦ください。


わたしはオカルト好きだ。ホラーが大好きなのだ。本当にあった怖い話も、世にも奇妙な物語も必ずみる。ただ、なにかよくないものがビデオデッキに移る前に、なるべくはやくみて、消去する。お察しの通り、わたしはかなりビビリなのだ。
最近どこかで聞いた。夜でも昼でも、誰もいない空間に向かって、まるでそこに誰かがいるように振る舞うだけでも簡単な降霊術になるんだそうだ。話しかけるとか、ノックとか。トイレの花子さんでノックをするのは、そういう意味があるんだと。


………冬ごはんって言ってんじゃん、なんだコイツ。という突き刺さるような思いが伝わってきます。ごめんなさい。
違うんですよ、冬に食べるご飯て、より一層冷たいじゃないですか。独りで食べてると、特に。どんなに温かいものを食べても、やっぱり、なんとなく。
で、考えてみたら、一人の時にわたし、いただきます言ってねえなって。これはよくない。よくないですよね、挨拶は人間の基本。全ての食べ物に感謝すべきです。
そう思って、最近、挨拶するようになりました。そうすると、途端にご飯があたたかく、まさしくあたたかい冬ごはんに感じられるようになったな、という話がしたかったんです。挨拶は大事だねって。

ただひとつ、気になるのは、きちんと挨拶するようになってから、ひとりだってのに向かいの席から視線を感じるような、そんな気がするな、っていう、そういう感じです。


最後に、三週間連続で参加させていただいたこの #しゅうまつにっき という企画ですが、本当に楽しい企画だったので、毎週っていうと贅沢かな、またぜひとも開催されたらいいなと思います。主催者の方、素敵な企画をありがとうございました。

では。