はしっこ

働くブスが高校生の時から書いてる日記

あああああああああああっつい

お久しブリーフです。よりこです。最後に更新したときはまださわやかな気候だったのに

どういうことなの。早すぎない?桜散るの早すぎじゃね気づいたら蝉とか地球がもうそんなにいそいでどこに行くの

そんな感じで、大学生になりました。大学生になってはや3か月ですかね、巷では大学生の「ウェーーーーーーーーーーーーイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww自主休講wwwwwwwwwwwwwwwwwワンチャンwwwwwwwwwwwwwwwwww」みたいなことが問題になっていますが、さて私はどうかというと、

学校はちゃんと行きましょう - はしっこ

この時の反省を見事に生かしきっております。出席が必要な語学は1回しか休んでいませんし、一般教養科目はガイダンスしか出ていない授業を2つに抑えるという健闘っぷり。上の記事を顔面蒼白になりながら書いていたわたしがみたらさぞ驚くことでしょう。 (自分の過去の記事を引っ張ってくるやり方がわからなくて自分で自分の記事はてブに登録しちゃいましたけどかなり恥ずかしいので正確にはどうやるんだようと悩んでおります)

そんな顔面蒼白だった過去の私を超える勢いで体重計に乗りながら顔面蒼白になっているのは現在の私ですが、おかしい。未来で待っててみたいなこと聞いたような聞いてないような気がするけど、まさか脂肪も一緒についてくるなんて聞いてない。脂肪は時をかけるものじゃない。

原因ははっきりしてる。食い過ぎ。

大学入ってから口の中にモノが入っていない状態がないんじゃないのってぐらい常になにか食ってる。で、それがだいたいアイス。

アイスって美味しいじゃない、至高の食べ物じゃない、よく人類は他にいろいろやることある中で甘くかつ冷たいものをつくろうと努力したと思うじゃない、その努力の一端を垣間見たいと思うじゃない! それをご丁寧にわたしの体は脂肪分だけ取り込み、冷気だけ腸に渡すからお腹壊すじゃない………………。

そろそろ19年目に突入するわたしと私の体の関係ですけど、そろそろコンビネーション整えてきていい頃じゃないかと思うんです、そろそろお互い「おう」「うん」で会話が成立してもいい頃じゃないかと思うんですね。 おたがいほら、頑固だから、素直になれないところあるかと思うんですけど、そこはたまには素直になろうかなって、そう思うんです。どうですかね

アイスってほんとに太るですねえ、では

3年目

 

 

浮気じゃありません。

 

こんばんは、よりこです。父が病気で亡くなってから今日で3年になりました。

これほど年月が過ぎる早さを実感するのは1年のうちこの日くらいです。わたしにとっては、毎年この日は1年の総まとめをするような日になってきています。正月を超える勢い

 

さてこの1年どうだったかというと、ここ3年の中で最もひどい1年でした。結果的に高校も無事卒業し、大学も決まってすごく、こう、ありがたい1年だったんですけど、生活態度がまあひどかったですね。家の仏壇(かなりシンプル)にお線香あげるのがちょっとなんていうか後ろめたかったです。そういえば最近線香あげてなかった、ごめん

 

なんか、まあ浮気もそうなのかもしれないですけど、3年目って気が抜ける年というか、謎の節目感がありますよねなんでしょうねあれ

父が亡くなって、それでも毎日は過ぎていくんでなんとか父の分まで頑張ろうと(比較的)真面目に高校生活を送っていたんですけど、5月ごろですかね、なんか力がぬけて学校に行くのをやめました。つっても、ちょくちょくさぼるようになったってだけでだいたいはちゃんと登校してたんでこうして卒業証書を手にしているわけなんですけど。

なにやってんだろって思っちゃったんですよね、なにやってるってそりゃおめえ、親の金で学校いかさしてもらって勉強してんだろってはなしなんですけど

まあようは3年目に突入してだらけただけです。甘えがガンガン主張を始めた感じです。

 

3年目ってほんとに不思議な年です。なんていうかこの1年で、置きっぱなしだった父の箸やコップが移動されていて、父がいないっていうのがなじんできたというか、変な言い方ですけど、この家に父がいないことが自然みたいな。こういうの慣れって呼ぶのかなあ

ただ頭が全然慣れてない。体はすっかり慣れているんですけど、頭がいまだに1年目のままでどうにもアンバランスです。

父の分までとか口で言ってみたりはしますがたぶんわたしはあの父のようにはなれないし、父を補うなんてことはできそうにもない。でてくるのはいまだに未練がましい、ああすればよかった、こうすればよかったとか もしも の話ばかりで本当に情けない。

お父さんがみてくれているよ、お父さんに恥ずかしくないように、なんてこともよく言われますが、もし本当にみているとしたら説教のひとつでもあっていいはずだし、頭一発殴られるぐらいのことあってもいいと思うんですけど、この3年音沙汰一つない。

親を亡くすってこういうことなのかなあと思うばかりです。

 

せめて来年の3月26日には父の(スタイリッシュな)仏壇に胸をはって線香をあげられるようにしたいなと思います。

目標です。頑張るから、もし危なかったら一発殴って。

 

 

 

 

 

 

最近見た映画

 

 

こんにちはよりこです。一週間?もっとですか、そんくらいぶりです。

このJKからJDへの移行期間というのはなんとも暇なもので映画をやたらみてます。

TVでやってりするものからTSUTAYAにお世話になったものまでありますがこのところTVで〝アカデミー賞特集〟なるものをやっていて録画して片っ端からみているかんじです。忘れちゃうのもMOTTAINAIので印象の強かったものの感想を書いておこうと思います。

あっネタバレ注意です。ネタバレ?ネタバレでいいのか。

 

『レオン』

1994年のフランスとアメリカの合作映画でリュックベッソン監督の作品だそうです。

主人公?の殺し屋のおじさん(レオン・モンタナ)はジャンレノさん。ジョンレノンと間違えそうですが顔を見てドラえもんだとすぐにわかりました。あのキュートなドラえもんの人です。

ヒロイン?もう一人の主人公?(マチルダ・ランドー)はちっちゃいころのナタリーポートマンさんです。ブラックスワンの人ですねあれもすごかったです。

 

あらすじまとめるとかものすごく苦手なんでうまく言えないんですけど……

あれですね、おじさんと女の子のしかもあの微妙な年ごろの女の子の組み合わせというのはだめですよねあかん。

しかもレオンがものすごく不器用で、大切なものを必死で優しく持とうとしている姿がみていて涙出てきます。不器用で、優しくて、なのに殺し屋をしている。同じような生活をおくって同じものを食べて、人との間になんとなく壁をつくりつつ、距離を保ちつつ生きているレオンと、悲しいやら苦しいやら、少しの解放感を押し込めているマチルダとの短い生活は不安定なのにとても優しい。

マチルダとの別れのシーンで「大地に根を張って暮らしたい」っていうセリフがとても印象的でした。最後に愛してると言った時の表情がみていてつらく切なかったです。

でもやっぱり殺し屋とか麻薬の話なんでアクションがすごかったです。かっこいい!!!!!!!レオンかっこうぃうぃ!!!!!!!!!

すごく好きな映画になりました。また見たい

 

『ライフイズビューティフル』

1997年のイタリアで製作されたロベルトベニーニ監督が脚本、主演を務めているそうです。第二次世界大戦のときのユダヤ人迫害を描いた作品です。

映画は最初、主人公のユダヤ人、グイド・オレフィチェ(ロベルト・ベニーニ)がドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に出会うところから始まります。

このグイドがとても陽気な人で、まさに魔法のような冗談を言う。ドーラのことをお姫様と呼んでいるのがとてもかわいい。このひととなら幸せになれそうと思うだろうなあ

陽気に明るく駆け落ち?をした2人はジョズエという男の子をもうけます。ちょうかわいい。3人で自転車に乗って坂を駆け下りるシーンがとても印象的でした。

それだけに強制収容所に入れられてしまうのがとても突然で、どういう映画かも知らないで見てたので驚きました。なんとなくそういう描写は冒頭からあるんですけど…

強制収容所でグイドはジョズエにこれはゲームだとうそをつきます。最初のほうで

ドーラにいっていたうそとくらべてとても悲しく優しいものです。父親の精一杯の愛情をつめこんだうそをみていてボロボロになりました。中盤から。

ドーラへの呼びかけの仕方もとても…なんていうか、魔法のようで、オシャンティーで、暗い強制収容所でのひかりのようなものでそれみてまたぼろぼろ。つら。

そして特に印象に残ったのはあの死体の山のシーン、あれは、なんていうか、短いのにとてもインパクトのあるシーンでした。

最後にグイドが殺され、ドイツ軍が撤退してから、ジョズエの前に戦車があらわれて「ほんとうだ!」(違うかな)と笑顔を見せるシーンからもはや画面が見えない。

 

グイドはまさに魔法使いだと思います。武器の前では無力かもしれないその魔法で彼は立派に大切なものを武力から守り抜きました。その生き方にこんなに涙が出るのかなあ

 

 

 

 

春一番

 

こんにちは、よりこです。

今朝、気象庁さんが雨だよ雨降るよ春の嵐だよ!!!!!!!!としつこく丁寧にお知らせしていたので恐る恐る外を覗いてみると

寒くなーーーーーーーーい!!!!!!!!!!

しかしながらすごい風で髪の毛という髪の毛が上へと舞い上がり歌舞伎の……なんていうんでしたっけあれ、ぐるぐる頭回す奴みたいで楽しかったんですがもしかしてこれが噂の春一番ってやつ?うわ、これ、

春だーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

楽しいっていうより変なとこからアドレナリンみたいな興奮する物質みたいなんでますよねなんなんですかねあれ

そういうあれで今週のお題というものに挑戦します初ぅ

 

今週のお題「春になれば」

春になれば、といえば4月から大学生です。

大学生といえばひたすら「〇〇のぉちょっといいとこみてみたい!!!そぉーれいっき!!!!!いっき!!!!!」と叫んでいるイメージしかありませんどうしよう。

なんなんでしょうか、同じ学生のはずなのに小中高に比べていっきにコミュニケーション能力が上がった感じは!!

完全に未知の生命体です大学生。未確認飛行物体です。飛行してないけど。

そんな未確認(飛行)物体にどうやってわたしが交流をとればいいんでしょう。フォースとかそういうの、身につけといたほうがいいんでしょうか。ライトセイバーぐらい軽くあつかえないとだめなんでしょうか。ダークサイドに一回落ちといたほうがいいのかな

服屋の店員さんに声をかけられるのが地球滅亡と同じレベルで怖いですし、美容院での美容師さんとの会話はタワーオブテラー並みに怖いです乗ったことないんですけど。

そんな感じでどうしようかなあと人間関係系の本を読んで落ち込んでいる間に春一番がやってきてしまいました。

変なアドレナリンで乗り切ろうかと思っています。

 

あっ桜がみたいです。春になったら。地元が川沿いの桜並木がとてもきれいなところなので写真をたくさんとりたいです。

 

そんな感じで、春です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SAZAN(試験会場で他の人が自分より頭よく見える症候群)の克服法

 

 

お久しブリーフです。大気圏の皆様こんばんはよりこです。二か月ぶり……?ぐらいでしょうか。

三月九日、レミオロメンがいろんなところから聞こえてきます。

二月の中旬ぐらいですかね、やっと受験を終えることができました。それから自然界では少し遅めの冬眠を貪るだけむさぼり、寝るのにも体力がいることを学習して冬眠から目覚めることにしました。また新しいことを一つ学んで大人の階段を一段飛ばしで快調に上り詰めております。

大学受験を終えて塾やなんやらで受験体験記みたいなものをたくさん書くよう言われるようになりました。まあまだ書いてないんですけど、私も先輩の体験記とか結構よんだりしてたのでこういうの役に立つかなと思いまして、ひとつだけこれから受験を迎えるみなさんに伝わるようもそもそ書きます。

 

 

S(試験)A(か あ い場で他の人が)Z(自分より)A(頭よく見えるシ)N(ンドローム)略してサザンは受験生の大敵です。

サザンとは、試験会場(または模試会場)で自分以外のすべての受験者がなんとなく自分よりはるかに頭がよく見えるという症状を伴うものでこれを発症すると、マークミス病、受験番号間違え病、消しゴムを落としたのに試験監督に気づいてもらえない病など様々な合併症を引き起こす可能性があります。

面倒な手続き、面倒な勉強、面倒な外野、いろいろ面倒なものを乗り越えてきてやっとたどり着いた試験会場でこのサザンになってしまうと自分の実力が出せなくなってしまうのです。

しかしこのサザンは受験生であればだれもがかかりえる病気です。ワクチンなどもいまだ開発されていません。ですからもしかかってしまった場合早急な処置を施すことが重要です。それはなにか。

それは思い込みをなくすことです。

 

例えばカチューシャしてたらまず良家の子女です。ご令嬢です。北川景子よろしく櫻井翔が試験会場の外で車を用意して待ってるとみて間違いありません。(謎解きはディナーの後でおもしろいです)

あと大和撫子みたいな人がいたらこれもまたご令嬢ですが、生け花の超名門のうちのお嬢さまとみて間違いありません。

イケメン、もしくはやたら高そうな財布を尻ポケットにいれている男子生徒ももれなくどっかの御曹司です。

こういう人たちはあくまで社会勉強のために受験をしています。自分より頭がいいのは当たり前です。しかしこういう人たちはどうせハーバードへいくので問題ありません。気にしなくて大丈夫です。

 

もしくはごくごく普通の女子高生、男子高校生であれば彼らはだいたいプリキュアもしくは仮面ライダーです。彼らは一応周りには普通の学生ということにしていますから、受験だってします。しかし実際、受験など気にしている暇は彼らにはありません。地球の平和のほうがよっぽど大切です。もし余裕があればだれが赤でだれが青か当ててみるのもいいと思います。

 

くそ真面目そうな人たちもいますが、彼らはハーバードいきがもう決定しているけど勉強の腕がなまるので受験しているだけです。気にしなくて大丈夫です。

 

あと残っているのはどう考えても良家のご子息でもなければ正義のヒーローでもない人たちですがもう数はだいぶ減っていると思います。(全体の4割は良家のご子息、4割はヒーロー、1割はくそ真面目です)そういう人たちとはいまこのテストを頑張ってぜひ友達になれるといいなと思うといいと思います。

 

きっとみなさんが思っているより人のスペックは高く複雑です。だからあまり心配する必要はありません。もしサザンかなと思ったら、北川景子にかプリキュアもしくは仮面ライダーを落ち着いて探してください。そういう人たちに比べたら、身一つでこの試験会場にくることのできたあなたこそ真の勇者だと気づくはずです。

 

一年間の努力は裏切ることはありません。これから受験生になる方、一年間頑張ってください。